2022年入社
厚川 千咲香 Atsukawa Chisaka
銀行業務を経験後、トリニティ・テクノロジーに入社
2022年5月に入社し、入社2年目になる厚川千咲香(あつかわちさか)さん。
現在はコンサルティング事業部で、コンサルタントをサポートするバックエンドチームに所属。
彼女に仕事のやりがいや今後のビジョンについて聞いた。
仕事上で一番大変なのは「コンサルタントとのコミュニケーション」ですね。
私はコンサルタント業務の補佐全般を担っていますので、さまざまな書類の作成や各種問い合わせなど、対応範囲が多岐に渡ります。
「縁の下の力持ち」的な裏方ポジションなのですが、
認識に齟齬があったり、しっかり連携ができていないと「手続きの内容が足りない」「必要な書類がない」など仕事がうまく回らなくなります。
逆にやりがいは、コンサルタントのみなさんの成果が上がることです。
私自身がお客様と直接関わることは多くはありませんが、コンサルタントのサポートをすることによって、間接的にでもお客様のためになってるという実感を感じることができています。
コンサルタントをサポートし、その結果コンサルタントがお客様に十二分な価値提供を行う、ということが私にとってやりがいにつながっていいます。
新卒では銀行に入社して、リテール営業で外回りをしてました。今の私の業務とは逆で、お客様と直接営業する立場にいました。
銀行ではどんどん外に出て、営業として外をまわる立場だったのが、トリニティ・テクノロジーに入社後はコンサルタントをバックエンドをサポートする側に回り、仕事に対する考え方・見え方が大きく変わりました。
銀行にいた時は、自分1人の成果だけ考えて仕事すれば良かったのですが、トリニティ・テクノロジーではコンサルタントである「フロント」と、それを支える「バックエンド」の非常に密な連携が必要になります。
お互いに相手を尊重し合いながら、一体となってお客様に価値提供をしていく、チームワーク力がとても大事だなと感じています。
「親が認知症になってしまってお金を引き出せない。施設の入居費用を代わりに出金したいんですけど、どうしたらいいですか?」
銀行でこんな問い合わせをたくさん受けたことが、トリニティ・テクノロジーに入社するきっかけでした。
毎日多くの問い合わせがあっても「銀行としては対応できないです」で終わりにするしかないんです。
認知症に悩まされている人って、本当にたくさんいるんだなと感じていました。
トリニティ・テクノロジーならばこの巨大な社会課題を解決できるんじゃないかと思い、入社しました。
トリニティ・テクノロジーは、元々は司法書士法人でした。
そのため入社前は、結構静かで落ち着いてる会社かな?と想像していました。
しかし実際入社してみると、すごいエネルギッシュで気のある職場だなと感じました。
平均年齢が30歳程度と、メンバーが比較的若いこともあるかと思いますが、みんな仕事が好きなんだなっていうのがすごい伝わってきます。仕事が好きで、エネルギーにあふれてる感じがするんです。
例えば、お客様の案件に対する想い・熱量が高くて、それがレスポンスの速さにも現れています。
「今日やる」と決めたら、今日やってしまう。そんな情熱を日々感じています。
新しいお客様を担当して、無事に完了まで持っていく1件1件の仕事が「切り拓けた」と感じさせてくれます。
全く同じお客様やご家族がいらっしゃることはありません。
お客様の財産状況や家族構成によって、千差万別。進め方や必要な書類、書類の中身さえも全く変わってきます。
マニュアルがある仕事ではないので、分からないことも多いです。
そのため案件が完了するまで、本で調べたり、色々なところに問い合わせしたり、とにかく毎回全力で向き合う必要があります。
自分なりに全力で向き合い、1つ1つを解決できた先に案件の完了があります。
お客様にしっかりと価値を提供し、自分自身もさらに一歩成長できたことを実感できるとき「切り拓けた」と感じます。
家族信託はまだまだ歴史の浅い分野です。
金融機関や役所でも、「そもそも家族信託という制度を知らない」と言われることが今でもあります。
そのままではお客様の手続きが滞ってしまうし、そもそも家族信託が普及せず、社会課題も放置されたままになってしまいます。
私自身にできることは本当に微力ではあります。
でも、1人でも多くのお客様の信託組成に携わって、間接的にでもお客さまや社会課題に貢献することによって、家族信託が完全に正しく普及される未来を切り開くサポートができたらなと思います。
家族信託が普及される未来が私の未来ですね。
世の中に数え切れないほど多くの会社がある中で、日本の大きな課題である少子高齢化・高齢化社会の分野で社会課題を解決しようとしている会社は、実はあまり多くないと思います。
日本で暮らす上で避けられないこの問題は、解決するのが難しいため、事業としては扱いづらい分野だと思いますが、困ってる人がたくさんいるのも事実です。
社会人になるうえで、いま不安に感じていることはたくさんあるかと思います。
トリニティ・テクノロジーでは、困っている人を助けたいという気持ちをダイレクトに届けられる、「お客様のためになっている実感」を仕事を通じて必ず感じることができます。
深刻な社会課題に立ち向かう、とても価値ある仕事ですので、みなさんと一緒にお仕事ができたら嬉しいです。
犬を5匹飼っているので、仕事がない日は犬に遊んでもらっています。
名前は「こはる」「くるみ」「さくら」「つくし」「ももこ」です。
公園に行ったり、ドックカフェに行ったりしています。ドックカフェは犬を連れて行けるカフェです。
犬用の可愛いご飯を一緒に楽しみながら、可愛い愛犬たちと遊ぶのが心のエネルギー補給になっています。
社員インタビュー
未来へ共に挑む。
切り拓きたい
事業の未来と
全社横断の成長
唯一無二の存在と
なり良い影響を
与えられる人へ
家族信託が
普及される未来が
私の未来
士業の枠に
囚われない
専門家を目指して
お客様の喜びと
社会課題に対する
手触り感
事業の軸を作り
長期で成長し続ける
未来を切り拓く
内定者インタビュー