家族信託を正しく普及する「スマート家族信託」AI-OCRをリリース〜家族信託の管理・運用をさらに便利に〜

家族信託を正しく普及する「スマート家族信託」AI-OCRをリリース〜家族信託の管理・運用をさらに便利に〜

公開日: 2022.08.19

「スマート家族信託」( https://trinity-tech.co.jp/oyatoko/ )を運営するトリニティ・テクノロジー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:磨和寛、以下トリニティ・テクノロジー)は、新機能のAI-OCRをスマート家族信託内にリリースしました。

家族信託における受託者の義務(帳簿等の作成・領収書の保存・年に一度の報告書の作成等の受託者の義務)をより簡単・便利に履行できるよう、レシート内容から帳簿を自動生成するAI-OCRをリリースしました。

スマート家族信託: https://trinity-tech.co.jp/oyatoko/

家族信託とは: https://trinity-tech.co.jp/oyatoko/column/1/

家族信託の全国的な「正しい」普及に向けて

認知症による資産凍結を防ぐ「家族信託」の概要とその課題について

認知症による資産凍結問題への新たな対策として2016年頃から「家族信託」という、家族の中で資産を信託し管理・承継を⾏う仕組みが注⽬され始めました。

家族信託は家族間で信託契約を締結し、親が元気なうちに資産の管理権を子世代に移転することで資産凍結リスクを回避し、さらには相続後の遺産分割までを担うことができる仕組みです。

成年後見制度のように裁判所や後見人などの第三者が介入することなく家族間で財産管理ができるため、その使い勝手の良さから注目を集めています。

使い勝手が良く注目を集めている家族信託ですが、いくつかの大きな運用上の課題があります。

例えば代表的なものとして、世の中で普及している多くの家族信託では、専門家のサポートが信託組成時の入口のみで、信託組成後の継続的なサポートがなされていない、という課題が挙げられます。

家族信託は信託法に基づく法的制度であり、信託法37条では帳簿等の作成・領収書の保存・年に一度の報告書の作成等が受託者に義務付けられています。

しかし継続的に利用者をサポートする専門家がいないことから、多くの家族信託ではこのような受託者の義務が履行されていないことが浮き彫りとなっています。

さらには委託者が認知症を発症した後に、第三者の関与がなく受託者が財産状況を独占的に把握できてしまうことから、受託者による財産の横領リスクも指摘されています。

スマート家族信託とは

当社は家族信託を正しく普及させることで、資産凍結問題を解決するとともに、上述のような課題を解決する「スマート家族信託」という日本初のサービスを提供しています。

スマート家族信託は、家族信託の組成コンサルティングを専門家が行うだけに留まらず、信託契約締結後に信託したお⾦や資産をアプリで簡単に管理することができる、コンサルティングとSaaSプロダクトを掛け合わせた国内初のサービスです。

データ連携による銀行口座等の情報の自動取得と、司法書士などの専門家による継続的なサポートにより、家族信託の運用の手間を大幅に省き、かつ家族の財産を安全に管理することができます。

当社はスマート家族信託を通じて、家族信託を全国に正しく普及させることにより資産凍結に悩む人をなくし、日本の巨大な社会課題を解決します。

スマート家族信託アプリのAI-OCRリリース背景

スマート家族信託では、お客様(受託者)が家族信託の管理・運用を行うことができます。

銀行口座とのAPI連携や電子マネー等との自動連携により、収支記録を自動化・報告書の自動生成を行うことで、これまで紙やエクセルで管理、あるいは管理自体を行っていなかった「受託者事務」作業を簡単・便利に行うことができます。

今回、スマート家族信託アプリにAI-OCRを新規実装し、レシートを撮影するだけで収支記録を自動生成することができるようになりました。

これにより以下のようなケースのお客様でも、スマート家族信託をより便利にお使いいただくことができます。

  • お使いの銀行口座がAPI連携に対応していない
  • 小口現金での支出が多く、手動入力が多く発生してしまう、など

スマート家族信託アプリ 開発責任者・取締役COO兼CTO 大谷真史

大谷真史

近年、家族信託が資産凍結問題への新たな対策として注目を集めています。

そのため家族信託に対応できる司法書士を中心とする専門家サービスも増えてきましたが、その多くが家族信託の組成を通じたお客様のサポートが中心になっています。

家族信託は5〜10年にも渡って運用されることが珍しくないため、家族信託を必要とされるご家族にとっては、家族信託を締結したら終わりでなく、締結してからが本当のスタートだと私たちは考えています。

そのため私たちは家族信託の組成サポートだけに留まらず、スマート家族信託アプリを通して、委託者(親)が受託者(子)に信託をした後、受託者が信託財産の管理・報告・各種書類作成を簡単に行えるようアプリ開発を続けてきました。

私たちのミッションは、家族信託を全国に正しく普及させることで、資産凍結に悩むご家族をなくし、不安を安心に変えることです。

スマート家族信託アプリの提供も当社のお客様のみに限らず、他社(金融機関や司法書士事務所など)にも活用していただくことで、家族信託の普及の一助になればと考えております。

スマート家族信託アプリの活用にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽に当社までご連絡をいただけますと幸いです。

会社概要

ミッション 人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる
会社名 トリニティ・テクノロジー株式会社
所在地 東京都港区新橋2-1-1 ⼭⼝ビルディング1階
設立 2020年10⽉30⽇
代表取締役 磨 和寛
提携企業 司法書⼠法⼈トリニティグループ、弁護⼠法⼈トリニティグループ、⾏政書⼠法⼈トリニティグループ
事業内容 家族信託サービス「スマート家族信託」の運営
おひとりの高齢者に家族の代わりにずっと寄り添う「おひさぽ」の運営
相続手続きのDX「スマホde相続」の運営
家族信託・相続等の専門家コミュニティ「TRINITY LABO.」の運営
会社URL https://trinity-tech.co.jp/

※記載情報は発表日現在のものです。情報は予告なしに変更する場合がございますので、 あらかじめご了承ください。