トリニティ・テクノロジーが京都銀行と業務提携し、おひとりさま高齢者サポートの「おひさぽ」を提供

トリニティ・テクノロジーが京都銀行と業務提携し、おひとりさま高齢者サポートの「おひさぽ」を提供

公開日: 2024.02.20

トリニティ・テクノロジー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:磨 和寛、以下当社)は、株式会社京都銀行(京都市下京区、代表取締役頭取:安井幹也、以下京都銀行)との間で、業務提携契約を締結しました。
当社は京都銀行より顧客紹介を受け、「おひさぽ」の提供を行います。

提携によせるコメント

トリニティ・テクノロジー株式会社 代表取締役・司法書士 磨 和寛

この度、京都銀行様と業務提携契約を締結させて頂くこととなりました。当社にとっては初めての関西地方における金融機関様との提携になります。
京都銀行様は、金融を中心とした「総合金融ソリューション業」ではなく、金融も提供価値の一つとする「総合ソリューション業」を目指すべき姿と掲げ、お客様一人ひとりが人生100年時代を生き抜くためのライフプランニング全般にわたるニーズの実現、課題の解決に取り組まれていらっしゃいます。
そのような企業様と提携できることを、大変光栄に思います。

当社の「おひさぽ」も、高齢者の資産凍結の課題解決のみならず、日々の見守りや身元保証、亡くなった後の事務手続きなど“家族の代わりにずっと寄り添い”、総合的にお客様をサポートするために生まれたサービスです。

京都銀行様との提携を通じて、「おひさぽ」をより一層普及させ、京都を始めとする関西地方のみなさまに安心を届けてまいります。

家族の代わりにずっと寄り添う「おひさぽ」

家族信託は、頼れる家族がいる方々は利用することができますが、子どもがいない、子どもはいるがあまり面倒をかけたくないなど、頼れる家族がいない方々は利用することができません。

そのような子どもがいない、子どもはいるがあまり面倒をかけたくない等の方々の認知症による資産凍結の課題を解決するために「おひさぽ」は生まれました。

「おひさぽ」は高齢者の資産凍結の課題を解決するだけでなく、

  • 日々の見守りや生活事務の支援
  • 病院の入院手続き、高齢者施設の入所手続き、身元保証人の不在
  • 亡くなった後のご葬儀、法事関係、相続手続、遺品整理

などにおける課題も包括的に解決できるサービスです。

日本では高齢化や未婚率の上昇に伴い、おひとりの高齢者が増加しています。

2021年時点で単身又は夫婦のみ高齢者世帯は1,500万世帯を超え、そのうち約17.2%の270万世帯が子供のいない高齢者世帯であり、おひとりの高齢者の課題を見過ごすことはできません。

「おひさぽ」は、”家族の代わりにずっと寄り添う”をテーマに、おひとりの高齢者への支援を「7点セット」で行います。

見守り、生活事務支援、身元保証、財産管理、任意後見、尊厳死宣言書、死後事務支援の7つのサービスをお客様の生活状況に応じて組み合わせ、安心・安全な暮らしを実現します。

また財産管理においては、一部お預かりする金銭の管理について万が一の不正がおきないように、信託銀行や内閣総理大臣の免許を受けた信託会社の信託口座で分別管理をしながら、当社の「おひさぽシステム」を用いて管理状況を監督します。

会社概要

ミッション 人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる
会社名 トリニティ・テクノロジー株式会社
所在地 東京都港区新橋2-1-1 ⼭⼝ビルディング1階
設立 2020年10⽉30⽇
代表取締役 磨 和寛
提携企業 司法書⼠法⼈トリニティグループ、弁護⼠法⼈トリニティグループ、⾏政書⼠法⼈トリニティグループ
事業内容 家族信託コンサルティングとSaaSを掛け合わせたサービス「おやとこ
おひとりの高齢者に家族の代わりにずっと寄り添う「おひさぽ
相続手続きのDX化「スマホde相続
家族信託・相続等の専門家コミュニティ「TRINITY LABO.

記載情報は発表日現在のものです。