私たちの社名であるTrinityは「三方良し」という企業理念を表しています。
三方良しとは、事業(商い)を通じて、以下の3つの考えを実現します。
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私たちの幸せ(売り手良し)
売り手良しとは、私たち自身の幸せを意味します。良いサービスを提供するにも、私たち自身が幸せであることが大切だと考えます。良いサービスを提供し、必要十分な対価をいただき、買い手の役に立っているという実感が私たちの幸せにつながります。
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お客様の安心(買い手良し)
私たちはコンサルティング企業です。つまり私たちのサービスはすべて、お客様の課題解決に直結しています。お客様にとって最適なサービスを提供し続けなければ、私たちの存在意義もまた無くなってしまいます。
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社会貢献(世間良し)
私たちの事業の本質はすべて社会課題の解決です。事業を通じて、お客様の課題や不安を解決し、引いては日本の巨大な社会課題を解決していきます。
財産に関する専門サービスの提供者である私たちに求められることは、「お客様における安全・安心な日常の創造」です。テクノロジーが担えることはテクノロジーが担い、人でしかできない仕事を人が担っていく。
私たちにおける正しさとは、このミッションの実現にあります。私たちのミッションに合わない事業は、儲かる事業でも取り組みません。
私たちはこの正しさを追求し続け、市場における差別化をも実現します。
経営陣・マネージャーは「情報格差」でマネジメントをしません。
また、役職や階級は当人の「役割」であり「偉さ」ではありません。
個人情報や機微情報を除いて、情報や意思決定の過程は原則オープンとすることで、経営に参画する人材を増やし、役職に関わらず正しい議論をできるように全力を尽くします。
各自が十分な情報のもと躊躇なくオーナーシップを発揮し、ボトムアップでミッションの実現に向かう姿こそが、組織の規模・事業の数ともに増え続けるトリニティにおいて目指す組織体です。
ただし、情報は待っていれば勝手に入ってくるわけではもちろんありません。
挑戦したい・活躍したい人が、いつでも情報にアクセスできるよう整備をしていきます。
フラットな組織とは単純に階層構造がない組織ではなく、誰もが公正に活躍できる組織を指します。
組織の急成長により、すべてのポジションにおいて常に人材不足となります。
メンバー・マネージャーが挑戦・成長し、新たなポジションを担っていくボトムアップ型のスケールを出来るかどうかが組織グロースの鍵となるため、積極的な成長機会の提供を通じ、昇格・降格を行います。
昇格については、「挑戦したい」と本人からの立候補を経て、昇格の検討が行われます。
誰もまだ解いたことがない社会課題
正面から解決しにいこう。