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澤田 隆(さわだ たかし) | 社員インタビュー
従業員承継パートナーズで
後継ぎ問題を解決し、
ローカルから日本を変革する

2024年 入社

澤田 隆 Sawada Takashi

一橋大学経済学部卒。日本M&AセンターでのM&A仲介業務を経て、あおぞら銀行グループのABNアドバイザーズ 執行役員営業本部長に就任、M&A仲介事業の立ち上げを行う。M&Aに限定しない、顧客本位の事業承継を行うため当社に参画。
従業員承継アドバイザーとして活躍する彼に参画時のエピソードや目標について聞いた。

Profile

トリニティ・テクノロジーに入社したきっかけを教えてください

入社のきっかけは、当社の取締役COOの大谷さんからお声がけをいただいたからです。

なんで入社まで決めたかといいますと、私自身がM&A仲介のキャリアを歩んできた中で感じていた課題感が、従業員承継パートナーズを立ち上げることで解決できるのではないか、それに対して自分が貢献できるかもしれないのではないか、と考えたからです。

事業承継において4つの選択肢(親族内承継、従業員承継、M&A、清算廃業)があるのですが、その4つの選択肢の中で従業員承継が選ばれにくいと。

M&A 仲介業をやっていたものですから、M&Aを皆さんに全面的におすすめする中で、もしかしたら親族内承継、従業員承継の方が自然で、オーナー経営者や従業員にとって最善な選択肢かもしれない。

そう考えているにも関わらず、M&Aをおすすめするというところに正直、課題感を持っていました。

従業員承継パートナーズを立ち上げ、従業員承継のサービスを展開することで、オーナー様の選択肢を増やせるのではないかと。

「M&Aしか選択肢はないですよ」ではなくて、「M&A以外にも選択肢がありまして、例えば従業員承継ではこういう進め方がありますよ」という説明がお客様に対してできるようになる、というのが私にとっては非常に魅力的だったので入社することを決めました。

実際入社してみていかがですか?

新しいサービスの立ち上げに携わるということを、これまでしてきたつもりではいたのですが、想像以上に難しく、かつエキサイティングだと感じています。

M&A仲介企業の中で、新たな部門や新サービスの立ち上げはやってきたのですけれども、全く新しいサービス、全く新しい価値をお客様に提供するということは初めての経験であり、想像以上に大変です。

世の中にはまだないサービスなので、モデルケースもなければ、後を追随する人たちもいません。

日々お客様やアライアンス企業様とディスカッションする中で、みなさんの反応を見て、我々が提供しているサービスを調整していくしかありません。

「我々が本当に正しいサービスを提供できているのか」という自問自答を繰り返しながら、同時に自分たちのビジョンを信じて突き進むことが大事だと感じます。

従業員承継パートナーズに新しく入社された方は、具体的にどんなお仕事に携われるのでしょうか?

まず、従業員承継サービスがいままで世の中になかったものなので、「どのようなサービスなのか?」を皆さんに知っていただく活動から始まります。

もちろんオーナー経営者様に対して説明していく活動もありますし、アライアンス企業様に対して、我々のサービスを知っていただくセールスも行います。

そして、ご興味いただいたお客様に、どれぐらいの期間で、どういった形で従業員に対して承継していくことを我々のサービスで実現できるのか、というご提案を差し上げます。

そのご提案をお客様に受け入れていただきましたら、ここはファンドやM&Aの仲介事業に似ているのですが、オーナーさんから株式を買い取らせていただくにあたって必要な資料の作成や契約書の作成、企業価値の算定などを実施します。

晴れて従業員承継の実行が決まりましたら、そこから対象企業様への経営支援が始まっていきます。

経営支援は10~15年と長いので、腰を据えて対象企業様に寄り添っていく必要があります。

実際に企業に入り込んで、企業にいらっしゃる従業員の方々と膝を突き合わせて、「会社の経営課題は何なのか」「どういう経営戦略を立てていくのか」などを話し合って、実行に移していきます。

場合によって必要であれば、トリニティ・テクノロジーから、マネジメント・採用・DXなど多岐に渡る具体的な支援・派遣も行います。

セールス、M&A実務、PMI、あとは経営に関わるほぼ全ての業務というのを経験できる、そういったサービスに携わっていただくことになります。

どのようなバックグラウンドの人にご入社いただきたいですか?

特に、中小企業の経営者をお客様とされてきた方々に入っていただきたいです。

中小企業というのは、日本の雇用の7割超を創出するなど、社会にとって非常に大切な存在です。

大きな会社も小さな会社も関係なく、中小企業の経営者というのはリスクを負って、ビジネスを起こして従業員を雇って雇用を創出し、日本の経済を支えていらっしゃる方々です。

そういった中小企業の経営者に対して敬意や尊敬など、そういった気持ちを持って挑んでいただける方が、まず大前提として重要になってきます。

ある意味で我々は中小企業に投資をしていくわけですが、その投資活動において上下や優劣、親子とかそういったものは関係なく、あくまでも、中小企業の経営者の事業承継をご支援させていただくという立場を心から理解し、実行できる方が必要だと感じております。

スキル面で言いますと、会社の財務やビジネスなどを深く理解したうえで、経営者と計画を立てたり戦略を練ったりする必要があるので、そういった財務や経営に興味を持っていらっしゃる方がご参画いただけると、非常にマッチするのかなというふうに考えております。

Message

従業員承継パートナーズを
検討している方へのメッセージ

親族内承継は、政府が税優遇制度を新たに設けたり、士業の先生方が相続対策をされたりなど、社会から手厚いサポートが既にあります。

なおかつ、M&Aにおいては、皆さんご存知かもしれませんが、現在、支援事業者が3,000社ほどあり、M&Aでどこかに売却しようと思いましたら、こちらから探さずとも、仲介業者から声がかかってくるような状況です。

しかし従業員承継においては、上述のような支援制度が充実していないうえ、サポートできる事業者も非常に限られています。

このことから、従業員承継パートナーズの将来の展望としては、従業員承継のインフラになり、「従業員承継を検討したい」とオーナー経営者が思われましたら、まず「従業員承継パートナーズに相談してみよう」と思っていただけることを目指しています。

そのうえで、従業員承継パートナーズに相談したら、つつがなく従業員承継が実現される、そんなインフラとしての役割を、従業員承継パートナーズが担っていくことを展望としています。

私たちの「後継ぎ問題を解決し、ローカルから日本を変革する」というビジョンや、「安心な事業承継を実現する」というミッションに少しでもご賛同いただける方は、ぜひお気軽にエントリーください!

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