自費(保険外)の入浴サービスの料金は、1回あたり3,000円〜15,000円が相場です。

全額自己負担にはなりますが、ご本人の介護認定の有無にかかわらず利用できます。

浴室で転倒したらどうしよう
要介護認定は受けていないものの、一人での入浴は心配

このような不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか。

介護保険外サービスを利用すれば、お子様が遠方に住まれている方や、おひとりさまの高齢者でも、必要な時にプロの手を借りることができます。

そこで本記事では、入浴サービスを利用する際に気になる料金の相場について、詳しく解説していきます。

ご本人の安全を守り、ご家族も安心できる選択のために、ぜひお役立てください。

保険外(自費)での入浴サービスをご検討の方へ

専門家のイメージ

「入浴介助も利用したいが、介護保険でカバーしきれない」
「一人での入浴は心配」
「家族では十分なケアがしてあげられない」

などのお悩みは、こころのライフサポートへご相談ください。

こころのライフサポートでは、ご家族の在り方に合わせたオーダーメイドの訪問介護・生活支援を行っております。

弊社の専門スタッフが、入浴だけでなく、訪問介護、外出の付き添い、家事のお手伝いなど、幅広いご要望にまごころを込めて対応いたします。

ささいなお悩みやご要望でも、まずは以下よりお気軽にご相談ください。

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入浴サービスを保険外(自費)で利用する際の料金相場

介護保険外で入浴サービスを利用する場合の料金相場は、1回あたり3,000円〜15,000円程度です。

ただし、料金設定は事業所やサービスの種類(訪問介護、訪問入浴、デイサービス)によって異なるのが実際のところです。

サービスの種類主な特徴料金相場
訪問介護・自宅の浴室を使用し、ヘルパーによる介助のもと入浴する1時間あたり3,000円〜10,000円程度
訪問入浴・専用浴槽を持ち込み、自宅の寝室などで入浴する
・寝たきりの方も利用できる
1回あたり8,000円〜15,000円程度
デイサービス・施設に通って入浴する
・機械浴などの設備が整っている
1回あたり5,000円〜13,000円程度

以下では、入浴サービスの自費利用でかかるそれぞれの料金目安と、サービス内容について解説します。

訪問介護の自費利用の料金目安

保険外の訪問介護における入浴サービスの料金は、1時間あたり3,000円〜10,000円程度が相場です。

ヘルパーの稼働1時間あたりで定められる場合もあれば、1回あたりで定められる場合もあります。

保険外の訪問介護では、入浴だけでなく、整髪や爪切りなど時間をかけた丁寧なケアを依頼できる点がメリットです。

ただし、最低利用時間が「2時間から」と決まっている場合や、自宅の浴室環境によってはシャワー浴や部分浴に限られる可能性もあるため、注意しましょう。

訪問入浴サービスの自費利用の料金目安

保険外の訪問入浴サービスは、看護師を含むスタッフが専用の移動式浴槽を使用して入浴の介助を行います。

料金の相場は1回あたり8,000円〜15,000円程度です

専用の移動式浴槽を利用するため、寝たきりの方でも安全に入浴できます。

介護保険では1割負担で1,300円前後になることが多く、その約5〜10倍の費用がかかることになります。

人件費と設備費がかかる分、費用は高くなりますが、バイタルチェックによる健康管理やマイクロバブル洗浄、季節の入浴剤など、付加価値の高いサービスが含まれるのが特徴です。

デイサービスの自費利用の料金目安

要介護認定のない方や、介護保険の限度額を超えて利用したい方でも、自費であればデイサービスの利用が可能で、料金は1回あたり5,000円〜13,000円程度が目安です。

施設のリフト浴やストレッチャー浴を利用できるため、自宅での入浴が難しい方でも安心です。

ただし、すべての施設が保険外での利用に対応しているわけではないため、事前にケアマネジャーや各事業所へ確認しましょう。

入浴特化型や半日利用などのプランを検討してみるのも一つの方法です。

保険外サービス利用時はその他の費用にも注意

保険外で入浴サービスを利用する場合、上述の料金に加えて、交通費や早朝・深夜の割増料金がかかるケースが多いです。

その他の費用項目内容
交通費スタッフが訪問する際の交通費として1回数百円程度
割増料金早朝・深夜・土日祝などは基本料の25%〜50%増
キャンセル料当日は全額または半額負担となることが多い
消耗品事業所が用意したタオルやおむつ、石鹸などの実費

事業所ごとに料金を調べる際は、基本料金以外の費用も確認しておくようにしましょう。

介護保険サービスと保険外(自費)での入浴サービスの比較

入浴サービスを「介護保険内」で受けるか「保険外」で受けるかは、費用だけでなくケアの自由度や開始スピードに大きな差があります。

ここでは、利用者の身体状況や家族の事情に合わせて使い分けるための比較ポイントを解説します。

▼介護保険適用・保険外での入浴サービスの比較

項目介護保険保険外サービス
費用負担1〜3割負担全額自己負担(10割)
サービス範囲保険内の必要最低限の生活支援個別の要望に合わせたオーダーメイドのケア
利用までのスピード要介護認定の結果が出るまで1ヶ月程度かかる事業所と契約後、すぐに利用可能

費用の自己負担率

最も大きな違いは自己負担率です。

介護保険は所得に応じて1〜3割の負担ですが、保険外サービスでは全額(10割)自己負担となります。

公的な介護保険には「支給限度額」の上限がありますが、保険外の場合は制限がありません。

例えば訪問入浴の場合、保険(1割)なら1回1,300円前後ですが、保険外では8,000円〜15,000円程度と5〜10倍の費用がかかります

費用を抑えるために基本は保険を利用し、限度額を超える場合や特別な要望がある際に保険外のサービスを組み合わせるのも選択肢の一つです。

入浴サービスの範囲

介護保険では「必要最低限」の生活支援に限られますが、保険外サービスでは個別の要望に合わせた「オーダーメイド」のケアも可能です。

保険内では難しい「毎日の入浴」や「早朝・深夜・土日祝日の指定」といった要望も自由に設定できます。

また、入浴後の丁寧な保湿ケアや整髪、爪切り、長時間の見守りなど、衛生保持の枠を超えたサービスを受けられます。

利用開始までのスピード

利用開始までの期間も異なります。

介護保険は申請から「要介護認定」の結果が出るまで約1ヶ月かかり、さらにケアプラン作成が必要ですが、保険外サービスでは事業者との直接契約ですぐに利用できます。

そのため、認定結果を待つ間のつなぎや、急な退院で自宅での入浴に不安がある場合でも迅速な対応が可能です。

行政の手続きを待たずに、スピーディーに導入できる保険外サービスは心強い存在です。

保険外の入浴サービスを利用するメリット

高齢者の入浴には、ヒートショックや転倒などの危険が伴うため、要介護認定の有無にかかわらず安全性の確保は非常に重要です。

しかし、要介護認定を受けてない方や、認定を受けていてもケアプランに含まれていない方などは、入浴サービスを自費で受けなければなりません。

ここでは、保険外サービスを活用することで得られる、安全面や生活の質(QOL)向上におけるメリットを解説します。

要介護認定がなくても利用できる

介護保険サービスを利用するには、「要介護認定」の申請から結果が出るまで通常1ヶ月程度かかります。

しかし、保険外サービスであれば、認定結果を待つ必要はありません

例えば、「最近お風呂場が滑りそうで怖い」「足腰が弱ってきて不安」という不安に対して、すぐにサービスを利用できます。

回数や時間の制限がない

「週に何度も入りたい」「時間をかけて温まりたい」といった希望を叶え、心身ともにリラックスできる時間を確保できるのが保険外サービスの魅力です。

介護保険は「清潔保持」が主目的で時間配分が決まっており、急かされるように感じることも少なくありません。

一方で保険外サービスは、利用者の満足度を優先できる自由さがあります。

週2回といった制限もなく、湯船にゆっくり浸かったり、好みの入浴剤を楽しんだりと、体を洗うだけでなく、心身をリフレッシュするための豊かな時間を過ごせます。

入浴に関係するその他の家事も依頼できる業者もある

入浴介助だけでなく、浴室の掃除や洗濯、その他の家事までまとめて依頼できる利便性の高さもメリットです。

介護保険の生活援助には「同居家族へのサービス不可」「大掃除は対象外」といった制限があります。

しかし、保険外サービスであれば生活環境全体を整える幅広いサポートが可能です。

契約内容によっては、入浴後に浴室のカビ取り掃除を依頼したり、使用した衣類の洗濯・収納まで任せたりできます。

準備中に話し相手になるなど、柔軟な時間の使い方ができる点も喜ばれています。

プロの視点からアドバイスを受けられる

ヘルパーは単に体を洗うだけでなく、プロの視点で 「自宅の環境」をチェックします。

手すりの位置や安全な介助方法など、具体的なアドバイスや指南を受けられるのは大きなメリットです。

家族だけでは気づけない危険なポイントを知ることで、ヘルパーがいないときの事故防止にもつながります。

保険外(自費)での入浴サービスをご検討の方へ

専門家のイメージ

こころのライフサポートでは、入浴介助を含む訪問介護・生活支援を介護保険外でご利用いただけます。

「一人での入浴は少し不安」
「家族だけでは十分なケアをしてあげられない」
「介護保険を利用しているが、足りない部分を補いたい」

などお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

弊社の専門スタッフが、入浴だけでなく、訪問介護、外出の付き添い、家事のお手伝いなど、幅広いご要望にまごころを込めて対応いたします。

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自費での入浴サービスを選ぶ際の注意点

保険外サービスは選択肢が豊富な分、契約前の確認が重要です。

後悔しないために、事業所選びで事前にチェックすべき注意点を解説します。

料金体系と総額を確認する

基本料金だけでなく、交通費や割増料金を含めた総額やキャンセル規定を、契約前の見積もりで必ず確認しましょう。

保険外サービスは全額自己負担であり、事業者ごとに料金設定が大きく異なります。

表面上の価格だけでなく、オプション費用や条件を把握しないと想定外の出費につながりかねません。

例えば、訪問入浴の相場は1回1万円前後ですが、ここに交通費や深夜・休日割増(25〜50%増)が加算されます。

有資格者が対応するか確認する

質の高いケアと安全性を確保するため、スタッフがどのような資格を持っているのかを確認しましょう。

訪問入浴では看護師によるバイタルチェックで入浴可否を判断できます。

また、介護福祉士であれば、拘縮がある方への負担の少ない移乗技術や、羞恥心に配慮した同性介助など、専門的で安心感のあるケアが期待できます。

入浴は体力の消耗や転倒リスクを伴うため、専門家の知識がある方が事故のリスクを軽減でき安心です。

問い合わせからサービス開始までのステップ

保険外サービスは行政の手続きを介さず事業者と直接契約するため、即日〜数日以内に利用を開始できます。

項目詳細
問い合わせ・相談Webサイトのお問い合わせフォームに入力するか、直接事業者に電話連絡し、利用について相談
面談・実地確認スタッフが自宅を訪問し、本人の健康状態や浴室の環境(広さ・手すり・段差、自宅にある物品など)を確認
プラン提示・契約利用する日時、料金総額、サービス内容の提示を受け、合意したうえで契約を結ぶ
サービス開始決定したスケジュールに基づき、専門スタッフによる入浴支援スタート

安全な入浴のために、サービス提供前には「実地確認」を行います。不安な点や要望は、この契約前のタイミングでしっかり相談しておきましょう。

まとめ

保険外の入浴サービスの料金相場は1回3,000円〜15,000円です。

全額自己負担ですが、頻度や時間の制限もなく、ご本人やご家族の希望に合わせて柔軟にケアを受けられる点は大きなメリットです。

サービスを受けることで、ご本人だけでなく、ご家族のゆとりを守る選択肢として活用できるとよいでしょう

しかし、数ある事業者から最適な一社を自分たちだけで選ぶのは大変です。

「どのサービスが合っているかわからない」「費用面も含めて相談したい」とお悩みの方は、ぜひ「こころのライフサポート」へご相談ください。

専門スタッフが丁寧に、真心をこめて対応いたします。

よくある質問
誰でも利用できますか?
要介護認定の有無を問わず、どなたでも利用可能です。

認定結果待ちの方や「自立」と判定された方、あるいは既に介護保険の支給限度額を使い切ってしまっている方でも問題ありません。

公的保険のような利用回数や時間のルールに縛られないため、ご自身の体調やライフスタイルに合わせて活用できる点も魅力の一つです。
何か用意するものはありますか?
入浴後の清潔な着替えの準備は必要です。

訪問入浴の場合、機材や道具一式を業者が持参するため準備物は少なくて済みますが、浴槽設置用に2〜3畳分のスペース確保が求められます。

一方、自宅の浴槽を使う訪問介護では、普段お使いのタオルや石鹸、シャンプー、保湿剤などをご自身で揃えておく必要があります。
医療行為が必要な場合も対応してもらえますか?
訪問する職種により対応範囲が異なります。

保険外での「訪問看護」の利用であれば、看護師による傷の処置や摘便といった医療ケアも受けられます。

一方で「訪問入浴」にも看護師は同行しますが、主な役割はバイタルチェックや軟膏の塗などの健康管理です。吸引等の専門的な医療処置が必要な際は、訪問看護との併用をご検討ください。