私たちの社名であるTrinityは「三方良し」という企業理念を表しています。 三方良しとは、事業(商い)を通じて、以下の3つの考えを実現します。
私たちの幸せ(売り手良し)
売り手良しとは、私たち自身の幸せを意味します。良いサービスを提供するにも、私たち自身が幸せであることが大切だと考えます。良いサービスを提供し、必要十分な対価をいただき、買い手の役に立っているという実感が私たちの幸せにつながります。
お客様の安心(買い手良し)
私たちはコンサルティング企業です。つまり私たちのサービスはすべて、お客様の課題解決に直結しています。お客様にとって最適なサービスを提供し続けなければ、私たちの存在意義もまた無くなってしまいます。
社会貢献(世間良し)
私たちの事業の本質はすべて社会課題の解決です。事業を通じて、お客様の課題や不安を解決し、ひいては日本の巨大な社会課題を解決していきます。
Mission / Vision / Valueについて
私たちが目指す方向性を「ミッション」、実現したい世界を「ビジョン」と定義しています。
またミッション・ビジョンの実現のため、行動指針を「バリュー」として共有しています。
私たちのミッションは「超高齢社会の課題を解決し、ずっと安心の世界をつくる」です。
財産に関する専門サービスの提供者である私たちに求められることは、お客様における安全・安心な日常の創造です。
テクノロジーが担えることはテクノロジーが担い、人でしかできない仕事を人が担っていく。私たちにおける正しさとは、このミッションの実現にあります。
私たちのミッションに合わない事業は、儲かる事業でも取り組みません。私たちはこの正しさを追求し続け、市場における差別化をも実現します。
01 顧客ファースト
私たちは、全てを顧客起点で捉えることを事業活動の出発点とします。
お客様の課題を発見し、その課題を解決するサービスを創造し、最良の顧客体験の提供を目指し、日々サービスの改善・改良をし続けます。
点で終わるのではなく、継続的にお客様に寄り添い、ずっと安心のサービスを提供します。お客様がいなければ事業は成り立たず、お客様に価値を提供することこそが私たち個人の幸せにつながります。
02 尊重すること
私たちは常に他者を尊重します。
全ての人を尊敬できなくとも、尊重はできるものです。他者を尊重することは「マインド」ではなく「行動様式」です。
常に相手の立場に立ち、謙虚な姿勢で、怒りには囚われず、決して批判をせず、その尊厳を損なわないよう、他者への尊重を徹底します。
03 信頼に値すること
私たちは、1人1人が信頼に値する存在になること、企業として信頼に値する存在になるように、行動をします。
信頼は、仕事・事業・あらゆる社会的活動の基礎であり、その多くは「凡事の徹底」と「人としての誠実さ」から生まれます。
約束を守ること、嘘をつかないこと、隠さないこと、不正を行わないこと、法律やルールを守ること、時間を守ること、清潔感のある身だしなみをすること、誰に対しても誠実であること等が、トリニティのメンバー1人1人に求められます。
04 スピード
私たちは、常に即リアクション・即レス・即対応を心がけます。
お客様対応はもちろんのこと、ビジネスツールを通じたメンバー間のやりとり、その他の全ての仕事において、常にスピードを心がけます。
スピードは事業価値を創造する大きな要素であり、スピードのない仕事は基本的に評価に値しません。
05 GRIT
私たちは、自らの仕事について、中途半端に投げ出すことなく最後までやり抜き、結果を出します。
目の前の現実や課題から決して逃げず、できない理由を探すのではなくどうやったらできるのかを考え、執念をもって結果を出します。
06 数字・ファクト・ロジック
私たちは、物事を個人の経験則や情緒的感覚で捉えるのではなく、一次情報/数値データ/法令等の原典その他のファクトを自ら取りに行き、ロジカルに思考し、表現をします。
07 オーナーシップ
私たちは、目の前の仕事、個人やチームの成果等、自らへの期待・責任を捉えた上で、当事者意識をもって臨みます。
不平・不満・愚痴を言うだけでは、何も生産しないどころか、メンバーの士気を下げ、組織のカルチャーを毀損し、組織の足を引っ張る存在となります。
何事にも勇気と責任感を持ち、改善の提案・実行まで行い、課題を解決します。
08 プロフェッショナリズム
私たちは、セクションに関わらず、顧客又は組織への提供価値を最大することを目的に、他バリュー等の原理原則を基礎に置き、知識・技能・スキル等の追求をし続け、時流変化にも適応し続ける存在になれるよう、日々研鑽を積みます。
09 チームワーク
私たちの仕事は、自分一人では成果をあげることはできず、他のメンバーとの協働により初めて成果をあげられます。
他のメンバーと協力しあい、チームや組織全体のために自らができることを考え、決して遠慮はせずに配慮をしながら、また時には周囲に助けを求めながら、自らの責任を果たします。
10 仕組み化
私たちは、仕事をその場限りの遂行、属人的な遂行で終わらせるのではなく、仕組み化を意識し実践します。仕組み化とは「仕事の標準化」「システム化」「教育によるノウハウ伝承」のことであり、仕組み化の実践により私たちは永続的に多数のお客様に対して安心を届けます。
11 オープンを、当たり前に
私たちはできる限り情報を隠さないこと、囲わないことを心がけます。
何かを隠されている気持ちがもたらす心理的な負荷は大きく、そこから生まれる疑心暗鬼と政治は、組織を壊す元凶ともなります。
決定事項などはすぐに共有し、また、Bad newsもなるべく早く共有をします。